当協会は、家庭内コミュニケーションが子どもの主体性や行動力に与える影響を、
研究と実践の両側面から探求し、社会に発信することを目的に設立されました。

国内では、不登校・家庭内孤立・スマホ依存・学習意欲の低下など、
子育てをめぐる課題が複雑化しています。
私たちは、その背景にある親子の関わり方に注目し、
「声かけを減らす」というシンプルな行動変容が
子どもの自己決定感をどのように育むのか、
観察・分析・フィードバックの循環によって検証しています。

しゃべらないママコーチング®では、
親が過剰に指示・管理を行わず、安心できる環境と見守りによって意思決定を促す育成プロセスを体系化。
現在は、全国の家庭・教育現場・お教室・発達支援機関にて導入が広がっています。

協会は
「教育虐待と子どもの自殺をなくす」
というスローガンを掲げ、

●親子関係支援の研究と実践
●家庭教育のモデル化
●エビデンスに基づく普及活動

この3つを中核に据えて活動しています。

今後は研究データの蓄積をさらに進めるとともに、
教育機関・自治体・専門家との連携を強化し、
未来を生きる子どもたちの育ちに資する知見を社会へ届けてまいります。

一般社団法人 しゃべらないママコーチング協会
代表理事　松岡ゆみこ

一般社団法人
しゃべらないママコーチング協会
代表理事　松岡ゆみこ